著者: Cooper, AJM, Forouhi, NG, Khaw, K-T, Luben, RN, Sharp, SJ, Wareham, NJ
公開日: 2014年11月12日
EPIC-Norfolkコホート研究(新たに発症した糖尿病患者318例、対照群926例、年齢は40~79歳、ベースラインは1993~1997年)におけるネストされたケースコントロール研究において、血漿中のビタミンC、β-カロテン、ルテインを組み合わせた複合バイオマーカー指標(CBスコア)が、新たに発症する2型糖尿病のリスクと逆相関があることが示された。最も低い四分位(Q1)と比較して、Q2、Q3、Q4のオッズ比はそれぞれ0.70(95%信頼区間:0.49~1.00)、0.34(95%信頼区間:0.23~0.52)、0.19(95%信頼区間:0.12~0.32)であり、人口統計学的要因やライフスタイル要因で調整後も有意な関連性が認められた。CBスコアが標準偏差1単位増加した場合のオッズ比は0.49(95%信頼区間:0.40~0.58)であった。さらにBMIとウエスト周囲径で追加調整した後も、CBスコアが標準偏差1単位変化すると、オッズ比は0.60(95%信頼区間:0.49~0.74)であり、有意な関連性が維持された。
