著者: Fu, Wenning, Gan, Yong, Jiang, Heng, Li, Hui, Lu, Zuxun, Lyu, Chuanzhu, Song, Fujian, Wang, Chao, Xu, Hongbin, Yan, Shijiao, Yang, Wei
公開日: 2019年9月14日
18件の観察研究(17件のケースコントロール研究、1件の前向きコホート研究)を対象としたメタ分析では、202,969人の被験者と5,517人の肺がん患者が含まれた。ニンジン摂取量の最も多いグループと最も少ないグループを比較した結果、統合オッズ比は0.58(95%信頼区間:0.45〜0.74)となり、肺がんのリスクが42%低下することが示された。肺がんの種類別のサブグループ分析では、腺がん(オッズ比0.34、95%信頼区間:0.15〜0.79)および混合型(オッズ比0.61、95%信頼区間:0.46〜0.81)において最も強い関連性が認められた。扁平上皮細胞がん(オッズ比0.52、95%信頼区間:0.19〜1.45)、小細胞肺がん(オッズ比0.43、95%信頼区間:0.12〜1.59)、および大細胞肺がん(オッズ比0.40、95%信頼区間:0.10〜1.57)については、有意なリスク低下は認められなかった。感度分析により、結果の安定性が確認された。
