著者: Bosetti, Cristina, Franceschi, Silvia, Fryzek, J., Garavello, Werner, La Vecchia, Carlo, Levi, Fabio, McLaughlin, J.K., Negri, Eva, Talamini, Renato
公開日: 2003年1月1日
イタリアとスイスで1992年から2000年にかけて実施された、喉頭がん患者527名と対照群1297名を対象とした症例対照研究において、アルコール由来のエネルギー摂取は喉頭がんリスクの上昇と強く関連し、100 kcal/日あたり連続オッズ比(OR)1.16(95%信頼区間1.12~1.21)を示した。これは、非アルコール由来のエネルギー摂取によるリスク(100 kcal/日あたりOR 1.02、95%信頼区間1.01~1.04)よりも大幅に高い値であった。症例群は対照群と比較して、総エネルギー摂取量およびアルコール由来エネルギー摂取量が有意に高かった。ORは、検証済みの78項目の食品摂取頻度質問票を用いた無条件多重ロジスティック回帰分析によって推定された。
