著者: E. L. Nasonov, M. S. Eliseev, O. V. Zheliabina, S. I. Glukhova
公開日: 2022年7月1日
ベースライン時に糖尿病を発症していなかった痛風患者444名を前向き追跡調査し、中央値5.66年間追跡したところ、痛風結節の存在は2型糖尿病の発症を独立して予測する因子であることが示された。多変量解析の結果、痛風結節を有する患者は、有さない患者と比較して2型糖尿病のオッズ比が2.61(95%信頼区間:1.50~4.54、p=0.001)であった。コホート全体のうち、追跡調査中に糖尿病を発症したのは24.3%(108名)であり、結節性痛風ではリスクが2.6倍に増加した。
