著者: Belcher, Clarson, Mallen, Muller, Roddy
公開日: 2018年10月30日
英国臨床実践研究データリンクを用いた後ろ向きコホート研究では、1998年から2016年の間に痛風を発症した41,446人の患者を、痛風のない対照群と1:1でマッチングさせた。CKDステージ3以上の発症率は、痛風患者では10,000人年あたり28.6人であったのに対し、痛風のない患者では10,000人年あたり15.8人であった。交絡因子を調整後、痛風はCKD発症リスクの78%増加と関連していた(調整ハザード比1.78、95%信頼区間1.70~1.85)。このことから、痛風は腎疾患進行の独立したリスク因子であることが示された。
