著者: Aune, D, Boffetta, P, Fadnes, LT, Giovannucci, E, Greenwood, DC, Keum, N, Norat, T, Riboli, E, Tonstad, S, Vatten, LJ
公開日: 2016年1月1日
10件の予備研究を対象としたメタ分析の結果、全粒穀物の摂取量を1日90g増加させるごとに、心血管疾患のリスクが0.78(95%信頼区間:0.73~0.85、I²=40%)に低下することが示された。用量反応曲線からは、リスクの低下は1日210~225gまでの摂取量で持続することが示された。同様の結果が、疾患の発生率と死亡率の両方の結果において得られた。45件の研究全体(64件の論文)を対象としたレビューでは、全粒粉パン、全粒粉シリアル、および添加ブランが、心血管疾患に対する独立した保護効果を示すことが示された。一方、精製された穀物、白米、総米、および総穀物は、有意な関連性を示す証拠はほとんどなかった。
