著者: Barrios Rodríguez, Rocío, Jiménez Moleón, José Juan
公開日: 2020年7月13日
10,930人の女性大学卒業生を対象としたSUNコホート研究において、体脂肪率は、WCRF/AICRの推奨事項への適合度を示す8つの要素のうちの1つとして評価された。全体的な適合度指数で5点を超えるグループと3点以下のグループを比較したところ、閉経後の乳がんの発症リスクは、多変量調整後ハザード比0.27(95%信頼区間:0.08~0.93)であった。全体的な乳がんとの関連性は負の相関を示したが、統計的に有意なものではなかった。閉経状態別に層別化した分析の結果、体脂肪率を含むすべての評価要素を組み合わせた効果が、有意な予防的効果をもたらしていることが示された。
