著者: Cresswell, Jo, Dudderidge, Tim, Hrouda, D., McCracken, Stuart Robert Crozier, Mom, Jaswant, Nabi, Ghulam, Stockley, Jacqui, Umez-Eronini, N.
公開日: 2020年2月1日
7つの医療機関で856人の血尿を訴える患者を対象とした前向き多施設研究において、膀胱がんの有病率は8.6%(856人中74人)であった。ADXBLADDER尿検査は、膀胱がんの検出において、全体的な感度73.0%、陰性予測値96.4%を示した。筋層浸潤性膀胱がんにおいては、感度と陰性予測値はともに100%に達した。pT1以上の非pTa腫瘍においては、感度は97%、陰性予測値は99.8%であった。173人の患者を対象としたサブグループにおいて、ADXBLADDERは18件の膀胱がんのうち16件(88.9%)を検出し、一方、標準的な尿細胞診では18件のうち4件(22.2%)のみを検出した。この結果から、血尿を訴える患者は、徹底的な診断評価を受けることで恩恵を受けることが示された。
